コバヤシがほぼ毎日書くエッセイのようなもの
2018年7月1日(日)
・台風
沖縄台風来ています。
飛行機当然のように欠航で。
どんなことになるだろうか?
はじめての経験。
でもいい経験だ。
傘が折れる。
店が閉まる。
さすが本場の台風。
でも、友人たちがいて、熱い話ができた。
こういう状況だからこそ学べなかったものがある。
関われなかった関わりがある。
何かを乗り越えて知れる世界がある。
最高の旅にしよう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。全て必然。そしてすべて乗り越えていく。
小林 克
2018年7月2日(月)
・無事の帰還
なんとか帰ってこれました。
朝4時に起きて、5時40分に空港へ到着。
キャンセル待ちをするためまだ開いていない空港玄関で待ちました。
初めての経験。まわりは暴風雨。
ゲートが開くと並んでたの関係ないんじゃないかというようなみんなのダッシュぶりで
押されて神戸行きへ。空席待ち7番。
その日の2便目で帰ってくることができました。
空港で足止めされるのは初めての経験。勉強なりました。欠航とわかった途端に次の日の予約はほぼ埋まってました。
なるほど先に予約を入れるのか。
いい経験と、そんな経験から普段できない話が仲間とできたのは、きっとその時間を与えてもらったからだろうと思います。
また明日から仕事はスタート。
今日もみてくださり、ありがとうございます。よし、やるぞ!
小林 克
2018年7月3日(火)
・日本代表
これほど感動した試合はなかった。
このレベルのプレイを発揮するために、どれほどの葛藤と実力を積まなければならないか。
サッカーをやってきた自分は心の底から感動を覚えた。
乾選手のゴールなんかは、まさにこれまで指導にあったきた日本の指導者たち。中学、高校からジュニアユース、はたまたサッカー文化を作る助けをしてきた漫画や情報発信まで、その全ての努力がつまったものだったなと思う。
あんなスーパーゴールができるまでになったのだ。
そして、彼らが果たせなかったワールドカップ優勝という夢に、僕もどうにか役に立ちたいなという思いがでてきた。
そんな大きな変わり目となった日。
今日もみてくださり、ありがとうございます。感動した!
小林 克
2018年7月4日(水)
・新たな考えが生まれる時
なぜかキャンセルが続いたので、少し頭の中ででかかったアイデアを具現化する時間ができた。
スポーツの障害予防、そしてまだ見ぬ日本人として最適な身体の状態とはどのようなものなのか?
ということ。
自分のオステオパシーとリハビリテーションの経験は異質だ。
だからこそ普通考えられていることとは違う視点で物を観れるということがある。
体の小さいものは、体の大きいものに勝てない。
ほんとうにそうだろうか?
そのメカニズムを作り出すためには、既存のメカニズムから離れないといけない。
過去ではなく、今この時作り出す思考作業にワクワクしながらこの束の間の休みを過ごした。
今日もみてくださり、ありがとうございます。何かが変わろうとしている。
小林 克
2018年7月5日(木)
・雨が降る
深夜だ。
警報がこれでもかというようになった。
これから何がおこのるのか?
心の準備と物の準備をした。
大阪北部地震から間もなく、大きなことが続いている。
備えあれば憂いなし。
憂うる状況でも、自分たちを信じ建設的に判断すること。
小林 克
2018年7月6日(金)
・大雨
初めて、自分が住んでいるところに避難指示がでた。
まさかないと思うのは、ありえないことだが、初めてというのは、やはりビックリするものだ。
どうするか妻に言い、対応した。
きっと多くの場所で不安な時を、
多くの人が過ごしたことだろう。
大阪北部地震に続く、災害で辟易しているかもしれない。
色んな過去のことがよぎり不安は増す一方かもしれない。
でも過ぎない時はない。少しずつ変わっていく。
安全第一に、よく考えて行動する。
それを実践したい。
今日もみてくださり、ありがとうございます。こんな時だからこそ、男の強さが問われる。
小林 克
2018年7月7日(土)
・少しずつ雨脚も弱まって
今日は少しずつ雨脚も弱まってきた。
しかし、自分の過ごした広島や知人のいる岡山の被害は甚大だ。
自分が過ごした場所が豹変している姿はなんとも言えなかったが、そこに住んでいるひとたちはそれどころではない。
すぐに安否確認をはじめた。
こんな大規模な事態は見たことがなかった。
一刻もはやい収束を祈っている。
とにかく安全第一に気をつけて。
今日もみてくださり、ありがとうございます。知っているひとたちは皆無事だったのは、本当にありがたかった。
小林 克
2018年7月8日(日)
・雨の影響
各地での被害の凄さが明らかになってきた。
あまりのひどさに唖然とした。
幸い自分の友人や同僚は皆無事とのことだった。
その一報に胸をなでおろす。
きっと今もその一報を待つひとたちがいるだろう。
体調も皆おかしくなっているようだ。
多くの方がしんどさや体調不良を訴えている。
大きな変化がきている。
できることを一つずつ。それしかできない。
今日もみてくださり、ありがとうございます。1日も早くと願う。
小林 克
2018年7月9日(月)
・大きな変わり目、変わる身体。
人によってはとんでもなく不調だったという人がいるかもしれない。
大きな出来事が起こった時、
体もやはり大きく変わる。
この週末は、災害という意味でも、日本の歴史という意味でも、大きな変化が余儀なくされた時だった。
そんな時は関係ないように見えても、体は変わっていることが多い。
丁寧に体をみることで、いつもとは違う歪みが体に存在していることがわかる。
気分が悪かったり、いつもとは違う種類の腰痛があったり。
オステオパシーをずっと定期的に受けている方はそれが少ないことも多い。
そして、そのような歪みを調整するのもオステオパシーの大切なところだ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。体を整えて、心を整える。
小林 克
2018年7月10日(火)
・夏
梅雨が関西も開けたようだ。
暑い季節がやってくる。
やっぱり気をつけたいのは、水分の量と尿の量だ。
水分が不足し、尿も出づらくなる。
そうすることで起こる体の循環不全は注意が必要だ。
どちらもリズムが大切である。
飲みたいと思う前に飲む。
行きたいかなと思わなくてもとりあえず行っておく。
体の感覚だけでやっていると、ついつい我慢してしまうし、我慢できてしまう。
でも、この我慢は命とりになる。
崩れるときはガタガタと一気に崩れる。
暑い厳しい季節だ。だからこそ、しっかり準備して、乗り切ろう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。今週は暑そうだ。
小林 克
2018年7月11日(水)
・ワールドカップ
フランス対ベルギーは僕にとっていささかショックだった。
日本があれだけの試合をしてもあっという間にひっくり返されたベルギーだ。
しかしそのベルギーもフランスに負けた。
1対0という結果以上にフランスの試合巧者ぶりが見られた試合だった。本当にあのレベルになったら攻めも守備もミスを全くしない。そんなことできるのか…と恐れいった。
単純な技術の差だけではない。
サッカーそのもののもっと大きな捉え方の差を感じるものだった。
それはスポーツ界全体に言えるのだろう。スポーツが文化となっているか?
ただの勝ち負けではなく、勝ち負けも大切なものだが、それ以上にゲームをしながら、人生の一部を全力で生きるという基本姿勢の高さが感じられた。
今日もみてくださり、ありがとうございます。負けて泣いている選手はいなかった。これは大きな大きな違いだと思う。
小林 克
2018年7月12日(木)
・まだ何もなかった時代の医療
昔今のようなシステムのない時代、
医療はどうあったのだろうか?
全ての国民が一定額払い、それを医療を運営する金銭としている現代と違い、
その家族が払えるものを支払い、あるいはお礼という形だったかもしれない。
一つ一つの手を繋いで、
一人一人が考えて、精一杯生きていた。
新しい時代がきて、理想の医療とはなんだろうかと考えふける。
まだ見ぬシステムがある気がしている。
必要なところにほんとうの成長と、手助けをうめる、そんな方法がある気がしている。
今日もみてくださり、ありがとうございます。きっとそれはまだ実現していない。
小林 克
2018年7月13日(金)
・やりたいことをしてみる
社会にでたら、やらなければならないことでいっぱいかもしれない。
特に合わせることに慣れてしまった大人は、
自分が何がしたかったのか?
自分は何が楽しかったのか?
わからなくなってしまうかもしれない。
なんにもやる気がない時、もしかしたらそんな自分の本当の気持ちがわからなくなった時かもしれない。
そんな時、とりあえずらやりたいようにやってみることにしている。
それはやらなければならないことを選択しているかもしれないし、ネットサーフィンをしてるかもしれないし、本を読んでいるかもしれない。
でもその時思ったやりたいということを自分なりにやろうとしているという意味では、ただ同じことをやるというのとは全く別の意味を持つ。
僕たちは常に心や精神を成長させている。同じことでも、同じではない。
今日もみてくださり、ありがとうございます。やりたいこととしてやった時、面白さを思い出してくる。
小林 克
2018年7月14日(土)
・がんばる飴
家族で出かける時、飴ちゃんを持っていく。
普段飴をあまり食べない子供は、この飴がとっても嬉しいようだ。
我が家では、がんばる飴と呼んでいる。
飴があるからあとちょっと歩こうとか、
電車で立っているしかないから飴で頑張ろうとか、
飴ちゃんの甘みが子供に力をくれる。
でかけることは、新しい景色、新しい空間に足を踏み入れる。子供にとっては楽しみの一つだ。
だけど、きっとそれは冒険のようなもので、
時にはしんどいこともめげたくなることもあるのだろう。
そんな時にがんばる飴は力をくれる。
こんな感じで可愛らしく、大人も局面を乗り切っていけたら、人生幸せに向いていくんじゃないかなぁ?
大人の大変さは殺伐としてるかもしれない。
でも、それを殺伐としたものにせず、どんな世界観で生きているかということが、結局問題解決には大切なんだろうと思っている。
結局は自分で問題を作っているのだから。
今日もみてくださり、ありがとうございます。大人のがんばる飴は何にしようかなぁ。いっそ作ってみてもいいなぁ。
小林 克
2018年7月15日(日)
・歩みを止めず
行きつきたい場所にまっすぐ行くにはどうしたらいいだろう?
自分がイメージしたところに早く行きたい、早く行きたいともがく。
どういうふうにしたら効率がいいかとか、
そんなことを、もんもんと考えたりして逆に手が止まる。
今やっていることは、無意味なんじゃないか?とか。
そんな時はこれまでを見返しみたらいい。
一見無駄に思えることも、生活を支える一つ一つだった。
そんな中で少しずつ意識が変わって行って、解釈が変わっていって、そんな日常の少しずつも変わっていったんじゃなかろうか?
これがきっかけだった!というのは確かに思い出には強く残るかもしれない。
だけどそれは本当にきっかけに過ぎなくて、本当はもう出来上がっていたんじゃないか?
それまでの日常があったからこそ、その瞬間に価値を置けたのではないか?
今は必要な一歩。歩みを止めず、行動を止めず。
今日もみてくださり、ありがとうございます。昨日よりも今日の一瞬が輝くように。
小林 克
2018年7月16日(月)
・兄弟
思えば、何度も何度もケンカしてきた。
その内容といえば、内容のないものばかりだ。
兄貴ぶって叱ったり、
何か自分の思い通りにならないことを八つ当たりしたり、
ケンカも遊びも一緒にしてきた。
いつからか喋らなくなって、いつからか疎遠になって。
でも、結婚を機にまた話せるようになった。今度は大人として。
大人としてみた時、こんなに頼りになる存在もいないものだ。違う畑にいるからか、仕事の仕方も違う。だけど、その業種、業種の得意なところが自分には本当にすごいものに見えた。
10年だったか、20年だったか時間が経って、お互い成長してきたんだなぁ。
拙い兄貴だったけど、今はそんなのほとんど関係なくて、大人になった兄弟として付き合えることに幸せを感じている。
これからも時間を経ながらきっとらさらに成長していく。お互いに。
兄弟とは、プレゼントみたいなものだったんだとこの頃気づいた。
今日もみてくださり、ありがとうございます。長くかかっていいのだ。これからも長いんだから。
小林 克
2018年7月17日(火)
・ワールドカップ
サッカーのワールドカップが終わった。
優勝はフランス。
今回のワールドカップは感慨深かったなあ。
いろんな記事がでてるけど、評価とはどうでもよくて、
自分の中でどういったものだったかが、大切な要素だ。
サッカー文化、スポーツ文化の素晴らしさを改めて感じさせてもらった大会だった。
小さな時からサッカーをしてきたけど、それについて振り返ったことはなかった。
今思えば、ワールドカップを始めてみたのは、98年大会、そして今回その時と同じフランスが優勝する大会。20年たち一つの周期が終わり、新しい周期が始まる。
今度はオリンピックも、あらゆるスポーツが興味の対象になりそうだ。
スポーツから学べることは数多くある。粘り強く取り組み続けること。信じること。自分と他人とのバランス。自分と仕事とのバランス。矛盾に対して立ち向かうこと。自分で自信を培うこと。結果にとらわれ過ぎないこと。人生の縮図のように、子供達はスポーツを通して、これから歩む長い人生の色々の原体験を作っていく。
そんな過程をより健康的に、またのびのびとサポートすることができたら。そんな夢を持たせてもらった。
これまでの自分とスポーツとの関係を作ってもらってきたことに心から感謝したい。
今日もみてくださり、ありがとうございます。夢はどんどん広がっていく。歩みはしっかりと進めよう。
小林 克
2018年7月18日(水)
・悔しいを楽しむ
ミスで電車に遅れてしまった。
やりたかったのに、できなかった。
でも、違う景色がそこにはある。
失敗することはあるだろう。
でも、失敗したからこそ見れる景色がそこにはあったはずだ。
その景色の中だからこそ、生み出された意欲や発想もたしかにある。
悔しいから、そんな失敗する余裕なんてないくらい窮地だからこそ、初めて経験できることがある。
そんな自分を楽しむこと。
順風満帆では産めないものがある。
苦難の中にこそ、変化のチャンスがある。
チャンスは何かを逃すからこそ、生まれるのかもしれない。
今日もみてくださり、ありがとうございます。未来なんてない。今どうするかのつながりが、今とは違う、少しあとの今になる。
小林 克
2018年7月19日(木)
・暑さ
今年の暑さは例年をはるかに凌いでいる。
当施術院も6階にあるということもあって、これまでにない暑さを感じている。
今年はまた色々と考えなければならないなと思っている。
この凄まじい暑さを受けて、
室内にいても熱中症にかかりますよ!
と、例年言ってきたが、今年は自分自身も強くそれを感じるほどだ。
水分、睡眠、気持ちの張り。
気をぬくと環境に持っていかれそうなほどだ。
今年の夏が終わった時、さらに対応力がついているはずだ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。変化する環境からしか学べないこともある。
小林 克
2018年7月20日(金)
・目的
何かに甲斐を持つということは、本当に大切なことだ。
だけど、皆がそうやってみれるかというとそうではない。
僕たちは色んな思考、思想に自分の影響を受ける。良くも悪くも。
でも、本当の目的とは
自分の腹からの声からしかわからない。
自分が心からときめくことはなんなのか?
どこか他人に慣らされてしまっているような僕たちは一つ、一つ練習して行くことが必要なのだ。
少しでも自分を知るために。
そのためにさまざまな苦難がある。
病気やアクシデントだけでなく、人間関係からトラブルまで僕たちは常に学びと自信を必要としている。
一度自分を振り返ってみて、目的を整理してみよう。
きっと今まで何気なくやっていたことが、大切な練習の場となるし、今まで以上に丁寧に感じることになるだろう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。自分の気持ちもみてやらないと気づけないものだ。
小林 克
2018年7月21日(土)
・新しい一日
ああ、いま何かが変わったなぁと思うことがある。
今日は昨日までとは違う空気が流れる一日。
小さなことかもしれないが、自分にとっては大きな新たなステップがはじまる一日。
同じような出来事でも、少しずつ違う。
同じことなんてありえないのだということに気づく。
しかしまた、パターンにはまってしまうということもある。
だけど、それも少しずつ、少しずつちがうのだ。
だから、いい。
成長していないことなんてないのだ。
そして物事にかならず周期がある。
古い何かがおわり、常に新しい何かが始まっている。
いつもそれに取り組むのは難しいかもしれないが、きっと取り組んでいる。
今日もみてくださり、ありがとうございます。今日もより、自然に。
小林 克
2018年7月22日(日)
・暗闇を乗り越えて
予期せぬことが起こる。
怖い、怖くてたまらないことが起こる。
人生における苦境だ。
まるで、どん底に突き落とされたような、
「はい、人生終わりましたー。」
みたいな気分で自暴自棄になる。
たぶんそこからなのだ。
そこまで行かないと、気づかないこと。学べないことがあるのだ。
そこに気づいた時、はじめて自分の人生に戻ってこれる。
新しいバランスで。
今日もみてくださり、ありがとうございます。より輝けることを祈っています。
小林 克
2018年7月23日(月)
・ありがとう
これまで背負ってくれてありがとう。
そして、最後の最後まで背負おうとする、背中がそこにある。
最初におぶられたのはいつだったろうか?
その時から父は一人の男から、父親という責任を背負った。
背負ったものはたぶんそれだけではない。
ずっとつづく精神的な咎とか、色んな未解決の何かを背負って、食いしばって歩いてきた。
いつも前向きだった。
そして、いつも強気だった。
ずっと後ろで見てきた僕は、それをもう背負わなくていいことを知っている。
ともに歩いていたからだ。
新しい一歩がやってきている。
今度は僕が背中を押して進んでいく時だ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。自由な一歩を。
小林 克
2018年7月24日(火)
・逆境を乗り越える
運命はみずから招くものだ。
逆境は成長するためにある。
宿命を背負って、腹をくくって立つ。
やるのはそれだけでいい。
できることもそれだけだ。
腹をくくる。
いい言葉だと感じた。
もう一度いいたい。
運命は自ら招くものだ。
今の自分の一歩以外に運命は決まらない。
今日もみてくださり、ありがとうございます。腹はくくった。さぁ乗り越えよう。
小林 克
2018年7月25日(水)
・7月
激動の7月。
災害もあった。
祝宴もあった。
思考に変化もあり、新たな発想もあり、学びもあり、困難もあった。
そして、宿命にぶち当たった。
人生とはわからないものである。
常に変化と壁を越えることを求められる。
越えることを繰り返していたら、もう越えることが楽しみになるかもしれない。
まぁたぶんまだ序の口だ。
スタートにだって立ってないよ。
乗り越えていけばいい。
これからだ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。山があったら登るだけ。それ以外の選択肢なんてない。
小林 克
2018年7月26日(木)
・奇跡は繋がっていく
一人の意識が繋がって、
自分だけじゃない誰かの意識がつながって
そうやって、何かの矛先が少しずつ、少しずつ変わっていく。
小さな奇跡が繋がって、
大きな奇跡になる。
一つ素直になることは、
きっと、そんな可能性を秘めている。
僕たちは一人で生きているのではない。
一人だけで支えているのではない。
大切な人に思いを伝えよう。
素直になっていいのだ。
きっとゆっくりと何かが変わっていく。
今日もみてくださり、ありがとうございます。流れに身を任せて。
小林 克
2018年7月27日(金)
・あせらんでいい。
あせらなくていい。
あせったてすすめるわけでないし、
何段も超えてすすめることもない。
進まなくたって明日はちゃんとくるし、
もちろん難しい場合もあるかもしれないけど、
だったらなおさらあせらでいい。
適度にぼーっとしながら、進めたらいい。
調子よく進むのならそれもいい。
あまり進まないならそれもいい。
今あるものがありがたい。
今あるものが自分で十分やないか?
な?
太陽が照る。風が吹く。空気を吸う。力を抜く。
それでいい。
今日もみてくださり、ありがとうございます。言いたいことは言っていい。食べたいものを食べていい。生きたいように生きたらいい。
小林 克
2018年7月28日(土)
・できっこないをやらなくちゃ
襲ってくる言葉の脅威を
襲ってくる想念の脅威を
そんなものに引っ張られて見失っていいのかい?
結果なんて後で考えたらいい。
今までのすべての経験は今のためにあったんだろうって思うんだ。
普通と違う人生を生きてきた。
普通と違う考えを持ってきた。
だからこそ乗り越えれた経験と、乗り越えれなかった経験がある。
できっこないの最初の一歩を歩めるのは、
ただ、ただ足をだすものだけで、
よりクリアに、より純粋に、より変わらずいきることだけ。
できっこないをやってくんだよ。
どんなときも。
今日もみてくださり、ありがとうございます。乗り越え続けて明日がある。
小林 克
2018年7月29日(日)
・楽しめ
糸井重里が言っていた言葉で印象的なものがある。
ほぼ日が一部上場のための説明会のとき、
自分はこんな状況のとき、自分に楽しめ!と言う。
その言葉が印象に残っている。
困難に当たったとき、心配に心を傾けるのは簡単だ。
普通の心境で生きれないのは、みんなきっとそうだろう。
だけど、そんな時少し視点を大きくして、楽しむという心の使い方を選択してみる。
ゲームだったらどんな困難な状況でも、それもゲームの一部として楽しんでいるだろう。
現実はゲームと違って、痛みがある。
だけど、そんな中ゲームを楽しむように、少しでも面白さ、楽しさ、あるいは無理のない明るい方向性に自分の心の舵を切ることができたら、きっと状況だったまた違うんじゃないか?
経験を重ねた人しかわからないこの学び。
参考にするには、十分だ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。楽しめ!
小林 克
2018年7月30日(月)
・希望を胸に
夜が明けたから、日がのぼるのではない。
日がのぼるから、夜が明けるのである。
状況が悪いから、憂うるのではない。
憂うるから状況が悪くなっていくのである。
希望を胸に抱こう。
状況ではなく、今この瞬間があること。
これが本当の自然である。
期待しすぎもせず、諦めもせず。
でもきっとよくなる確信はある。
よくなるものだと知っている。
これが本当の自然体である。
希望を胸に抱こう。それが普通なのである。そっちの方が自然なのである。
野生動物が未来を憂えているだろうか?
きっと今しか生きていない。
死ぬとも当然思ってないだろう。また動くためにすることを考えもせずやっているのだ。
それが自然で、きっとそれが一番だ。
だからこの一瞬に学びがある。
今日もみてくださり、ありがとうございました。
明日がある。希望がある。
小林 克
2018年7月31日(火)
・ 光の海
光の海に包まれて
ともにそこに浮かぶ。
皮膚は透け、光は体の中まで浸透している。
波があり、ぷかぷか浮く体。
そこに浮かぶほかの人とも、
その海を通して繋がっている。
苦しみも悲しみも
全ての憂いを超えたあと、
過去も思いも共有し、
自然とぼくたちは繋がっている。ともに歩んでいる。
ともに成長している。
今日もみてくださり、ありがとうございます。光に包まれて、それに委ねて。
小林 克