今日のフクロウさん

コバヤシがほぼ毎日書くエッセイのようなもの

2018年5月1日(火)


・そばにいること。

本当に自分を信じてくれる人がいるのなら、別に何もしてもらわなくたって、強く生きていけるんじゃないかと思う。

予備校時代に倫理の授業で知った、「夜と霧」という本に、衝撃を受けた。

アウシュビッツに収監された精神科医の話で、

極限の中に生きる人たちの中で、最後の最後まで人間として強く生きた人たちの背景には、待っている人に対してや、外の世界への、生きなければならないという使命感があった。

という帰結を今も覚えている。

使命感を持って生きたいと強く思った。

時代も要求されることも、大きく今は変わっただろうけど、人として良く生きたいという思いは変わらない。

僕が人を心から信じれる人間になりたいと今は思っている。

今日もみてくださり、ありがとうございます。信じているし、大丈夫だと思っている。

                                         小林 克

2018年5月2日(水)


・セミナー

今日からダン・ウィリアムズというアメリカのオステオパシードクターが来日しての、

オステオパシーのセミナーを受けている。

国際セミナーに参加するのが色々あって、一年ぶりくらいとなったのもあって、

スポンジが水を吸い込むように、

本当に楽しい時間を過ごせている。

やっぱりオステオパシーはいいなぁと思う。

創始者スティルがそうだったように、それを受け継ぐものたちにも、同じように生命や、病気の本質を科学的に追求していこうとする意志と伝統がある。

臨床の結果に素直になり、伝統をリスペクトし、なおかつ自己の感覚を信頼するその姿に

非常に共感を覚えた。

このような機会を与えてくれている、家族、患者さん、そしてJOPAに感謝したい。

今日もみてくださり、ありがとうございます。思いっきり、学んできます!
                                         小林 克

2018年5月3日(木)


・素直に言っていい。

感情というのは、生まれたら出さないと、自分の中にとどまるものだ。

自分の中で折り合いをつけて、表現活動や何かで昇華する、ということは可能だが、

明確に相手がいる場合、昇華しきることは難しい。

親に対しての思いがあって、もうすでにいないのなら、その墓前でもいい。

放つことで自分の本当の思いに気づく。そして、そうする行為を通して、初めて素直な感情表現が身につきはじめる。

きつい言い方をする必要はない。考えるのなら、めいいっぱい考えてもいい。素直に言ってもいい。

きっと困惑するだろうからと優しい人はきっと思うだろう。

でも、それも含めて解決していかなければならないのだ。あなたも、相手も。

今日もみてくださり、ありがとうございます。本当に大切にするとは、そういうことだと思う。長くなるかもしれない。でも信じるのだ。

                                         小林 克

2018年5月4日(金)


・そこから何を学ぶか?

施術者というのは、皆ある意味で劣等感を持っている集団であると思う。

その弱さがあるからこそ、

誰かの役に立てるわけでもある。

そして、それを解決しようとチャレンジする中で本当の自分の姿に気づいていく。

本当に大事なのは、

技巧ではなく、方法ではなく、

そこから何を学ぶのか?だ。

自己の人生を受け入れ、どう生きているかこそが、本当に必要なことだ。

他人と比較し、落ち込むことも、

必死に練習して、自信をつくることも、

全て必要で、そして過程でしかない。

今日もみてくださり、ありがとうございます。日常も全てその舞台だ。
                                         小林 克

2018年5月5日(土)


・勇気を持って

勇気を持って行ったことは、

たとえ期待通りの結果を自分が示すことができなくたって、

周りが自分を応援してくれたり、

その行為が誰かの役に立っていたり、

結果というだけでは測れないものをもらうことがある。

たとえ思った通りでなくたって、自分がした精神的作業は頑張った分だけ、不思議と帰ってきてくれる。

だれに頼まれたわけでもないのに、だれかを想って丁寧にする作業。

そんなことの一つ一つが本当に大切なのだと思う。

それが本当の成長を促すことになるのだ。

今日もみてくださり、ありがとうございます。勇気を持って、愛をもって丁寧に。

                                         小林 克

2018年5月6日(日)


・オステオパシーの源流

今日でセミナーが終わった。

オステオパシーの源流はやはりアメリカにあるなと改めて感じた。

アメリカの教育を受けたものにしか言い表せない感性がやはりある。

そして、それは創始者であるスティルの思考の一端であり、

それを継承していったサザーランドや

その哲理を継いでいったものは、文化の源流も含み言葉となる。

感動に包まれたセミナーであった。

自分にとっても必要だったのだと心から思えた。

この機会を与えてくれたことに心から感謝したい。そして、還元していきたい。

今日もみてくださり、ありがとうございました。まさに日本のオステオパシーはワンステップ上がった瞬間だったように思う。

                                         小林 克

2018年5月7日(月)


・温かい水の中

温かい水の中

皮膚の感覚

思い出すのは、お腹の中の温もり?

広がる意識の質感?

幸せの感覚

心地がいい。

湧き上がる自分の内側

暖かさ...

ああ。繋がっている。

今日もみてくださり、ありがとうございます。考えなくていい。感じればいい。そこにいればいい。

                                         小林 克

2018年5月8日(火)


・光

光がある。

自分の中にある光。

自分を超えて広がる。

ただそこにいる。

ただそこでみつめている。

自分の中心軸。

動きがまわりに出来てくる。

自分を中心としてまわる世界。

自分の見える世界。

軸をぶらさぬよう意識を保つ。

時に柔らかく、時に強く信頼し。

今日もみてくださり、ありがとうございます。感性の科学。信頼の法則。

                                         小林 克

2018年5月9日(水)


・心の底から

沢山の情報が行き交う社会だ。

ポジティブなこと、ネガティブなこと。

様々な感情が揺さぶられ、理性はあっちむいたりこっちむいたり。

でも本当は単純なのではないか?

腹からしたいこと。

本当にしたいかどうかが大切なのだ。

理性ではなく、自分の心の底。

上手い道ではなく、生きたい道。

本当の自分が問われている。

今日もみてくださり、ありがとうございます。受け入れて、受け入れて。

                                         小林 克

2018年5月10日(木)


・寒い

春というのに随分と寒い。

こういう時に限って、終電に遅延があって、

電車が途中までしか行かない。

・・・

何が学びになるのだろうか?

楽しみだ。

イノシシが電車にぶつかっての遅延とのこと。

イノシシさん大丈夫かな?

もうすぐ着く。

タクシーか…。

今日もみてくださり、ありがとうございます。静かに淡々と進むのみ。
 
                                         小林 克

2018年5月11日(金)


・高校時代

ぼくの高校生活は、刺激に満ちたものだった。

なんて書くと、とてもドラマチックな紆余曲折があったように聞こえるが、そんなものは特にない…

ただ普通と少し違ったのは、ぼくが通っていた中学校は岩手県で、高校から大阪に越してきたということだ。

大阪は馴染みはあったものの、生活するのは当然始めて。見るものすべて新しく感じたのを覚えている。

始めて一人で梅田へ行った時はなんと緊張したことか(笑)

大阪に来て最初の一ヶ月くらいは肺が痛かったのも覚えている。水は飲めないし、環境の変化は多少精神を揺さぶった。

東北から来た人間にとっては、こてこての関西弁の会話はなんと面白いものであったか。

テレビの中の芸人を現実に見ている気分になった。普通会話でボケとツッコミという役割分担はない(笑)つづく…

今日もみてくださり、ありがとうございます。なんとなし、高校生がはしゃいでいるのを見て自分の高校時代を思い出した。
                                         小林 克

2018年5月12日(土)


・高校時代2

関西弁の会話はボケとツッコミに分かれる。さらに驚いたのは、その役割分担が女子にもあるということだ。

そうなってくると誰と話している会話ん聞いても漫才に聞こえた。

最初はそのスピードについていけなくて、物理の先生の言葉なんて聞き取れなかった。

もう一つ非常に関心したことがある。

普通だったら、行うのを避けるような恥ずかしい役割をおいしいと自ら率先して行うのだ。

なんと寛容な文化だろうと感動したのを覚えている。

みんなこうやって考えれたら、コンプレックスなどなくなるのではないか…

大阪という文化は総じて力強い。

今日もみてくださり、ありがとうございます。どんなにきつくツッコまれても怒らない。これもスゴイと思った。
                                         小林 克

2018年5月13日(日)


・結婚式

恋愛をして、お付き合いをして、

そして結婚して、一人ではなく、二人の生活を過ごし、

子供を授かり、親となり、

少しずつ涙もろくなってきたような気がする。

感動というのは、考えるまでもなく、
感じて、知らぬ間に涙がでてくるのだということを知った。

自分の人生という経験を通じて、

少しずつ、同じように生きてきた人の体験が、何か自分のことのように感じることができるようになってきたのだと思う。

「毎日帰りが遅く、夕飯を食べることもなかった。」

「それが当たり前だと思っていた。」

花嫁の一つ一つの言葉が、まるで自分の子供に言われてるようなそんな気になっていった。

人の人生とはそれぞれに課題がある。

一筋縄ではいかないものだ。

そんな時支えとなるのは、同じように苦しみ、耐え、経験し、乗り越えてきた体験だ。

美しい結婚式だった。

今日もみてくださり、ありがとうございます。そんな人生の分岐点に祝福を。

                                         小林 克

2018年5月14日(月)


・奇跡

施術院においてある、友人から頂いた植物に

花が咲いた。

いただいてから3年くらいたってるのではないかと思う。

今までなんとかもっているだけだと思っていたが、

3年たった今になって、まさか花を咲かせてくれるとは思わなかった。

嬉しいサプライズをいただいた。

全てのものに芽が息吹く可能性がある。

そんなことを学ばせてもらった。

今までついてきてくれて、本当にありがとう。

今日もみてくださり、ありがとうございます。美しい花です。
                                         小林 克

2018年5月15日(火)


・からっぽ

からっぽな状態を作りたいと思う。

思考も、これまでの経験も、とりあえず全部手放して、

なにもない状態。

一つ思考を手放すたびに、息がひとつでていく。

そんな時は呼吸の質が違う。

時間は本質的には今しかない。

いつもからっぽに、

からからのスポンジのように、

いつも吸収していたい。

今日もみてくださりありがとうございます。毎瞬が変化。
                                         小林 克

2018年5月16日(水)


・英語の勉強

中学生のとき、初めてならった英語につまづいた。

コミュニケーションをとるための授業は、積極的に楽しめた。

なぜだったか忘れたが、座学はなぜか苦手意識を持った。

最初のテストが悪かったとか、誰かに印象的な言葉を言われたとか、きっかけはその程度のものだったと思う。

人というのは、大したことのないことでも、だんだん自分の方向性を狭め、いつのまにか悪い習慣を作ってしまうものだ。

僕の場合はこの苦手意識と、苦手な中にもがく癖が、作業の効率を落とすきっかけとなった。

今はある習慣を取り入れることで、そのパターンにははまらなくなっている。

人の心は繊細で、複雑だ。でも、きっかけは本当に些細なことがスタートとなっていることもある。それをのちにどんどん強化してしまうのだ。

今日もみてくださり、ありがとうございます。そんな心のパターンを根本的に解決するのは、違うパターンを習慣づけることである。

                                         小林 克

2018年5月17日(木)


・なりたい自分

あのときなりたかった自分になれてるだろうか?

そんなことを思うことあるだろう。

そして、きっと多くの人がなれてないなぁと思うかもしれない。

あの時思い描いたような自信なんて全然ないし、ずっと、子供だ…

心の中なんて、あの時と変わってるだろうか…

そんなことを思うかもしれない。

でも落ち着いて考えてみよう。自分の足りなさは感じているかもしれない。でも、外側から自分を見たとき、あのとき想像したそんな外見に近くなっているところもあるだろう。

イメージを持って一つ一つ進んできたのだ。

そんな自分を少しずつ、少しずつ認めてあげるほかに、本当の自信なんてできない。

自信は他者から与えられるものではない。自分で作り出していくものなのだ。

今日もみてくださり、ありがとうございます。自分が認めなければ、納得することはない。

                                         小林 克

2018年5月18日(金)


・懐かしい空気

会話、雰囲気、人の感じ。

地域性というのは、かならずある。

そこに住んでいるからこそ感じられるものだ。

久しぶりに居酒屋なんか入ると、

そこで食事している人たちの雰囲気が、とても懐かしいことに気づいた。

自分が社会人間もない時、必死に頑張った思い出や、妻との出会い、懐かしい思い出。

その土地、その土地に思い出が住んでいる。

そこでの葛藤や喜び。

そうやって生きてきたのだ。そして、ところを変え、また自分も変化、成長し生きている。

小さな時多く引っ越した。でもその土地土地に思い出があり、また新しいところでも思い出があることか確信できる。

今日もみてくださり、ありがとうございます。故郷がたくさんあったっていい。

                                         小林 克

2018年5月19日(土)


・セミナーを練る。

やるべきことはわかっている。

何を伝えるべきか?

どう伝えたらよいか?

何を実技に持っていくか?

どうすれば魅力を理解してもらえるか?

セミナーを作るにあたって通らねばいけないプロセスは多い。

それを作っては壊し、作っては壊ししながら、精錬されたものにしていく。

終わりはないかもしれない。

だけどやれる限りのチャレンジはしたい。

そんな気持ちだ。

今日もみてくださり、ありがとうございます。眠気に負けずがんばるぞ!おー!

                                         小林 克

2018年5月20日(日)


・東京の銭湯が今熱い。

東京の銭湯が今熱い。これまであった銭湯がリニューアルし、綺麗で清潔で少しエスニック?洋風?な銭湯が東京に増えている。

何が熱いかというと、若い人、外国の人がわんさか利用している。

そして、銭湯というのは生活の場だ。

温泉はたいてい洗うところと浴槽が離れていたり、隠れるようになっている。

しかし、銭湯は生活の場。一体だ。

京都や大阪にも銭湯はあるが、若い方が利用しているのはあまり見ない。

でも、清潔感があるからか、若い人で賑わっていた。

だから普段は見れない生活が見える。ロン毛の方、椅子でずっと寝てる人、鏡をジッと見つめている人、お湯に肩まで浸かる人。さまざまな人間模様が映し出されていた。

リハビリとは生活の場だ。

その人の生活模様が大きな要素となる。

そういう意味で大変有意義な勉強となった。

今日もみてくださり、ありがとうございます。京都や大阪でもそうなったら面白いだろうにと思えた。

                                         小林 克

2018年5月21日(月)


・憧れを乗り越えて

憧れは青春時代。

自分を前に進めてくれるのを助けてくれた。

生き方を知らない10代。

何かにイメージを持たなければあまりに怖くて、そんな光を見せてくれるものに憧れを持ったのだと思う。

大人になった今。

憧れた存在と同じ立場になった。大人だ。

大人は別に憧れる必要はない。

分不相応でも、同じ責任を持っている。

もう自分で考える力もある。感じ取る感性だって、自分次第で信じれる。

憧れた存在を、もう一度客観視し、同じ立場としてみる時期だ。

憧れを乗り越えて、次の時代を生きる大人となる。

今日もみてくださり、ありがとうございます。そうやって強く生きることが、また誰かの憧れとなる。
                                         小林 克

2018年5月22日(火)


・学びあえる環境

ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない。

人は人とともにいることで磨かれる。

という言葉、その通りだなぁと実感する。

それは必ずしも本職だけではない。

ぼくたちはこの社会でそれぞれ様々な役割を持ちいつも学びの機会を得ている。

父親として、社会人として、起業家として、セミナー講師として。

異質な能力と経験を持ったもの同士の会話や話は面白い。

そして、全然違うことをしていても共通しているものも多いものだ。 

その場にいること。それだけで、その空気感や立ち振る舞いを学んでいたりもする。

学ぶこと、成長することは、人の機能そのもの。常にそういう環境に身を置くことは、健康の秘訣でもある。

今日もみてくださり、ありがとうございます。好奇心こそ、生命力。
                                         小林 克

2018年5月23日(水)


・ 穏やかな気分

穏やかな気持ちは何より大切だろう。

幸福感と大きく関わる。

ああ、今が幸せだなぁとか、これが幸せなんだなぁと一瞬でも思うことができるのは、体の面でも非常に重要だ。

それは普段の活動を受け入れることができる。

交換神経、副交感神経とただ2パターンに医学は分けざるを得ないが、それにも質が当然ある。

活動的な状態でも穏やかな心境、安定したクリアな精神作業があるように、

力んだ状態でも、抜いている状態があり、

ちょうどよい力みのような、バランスが必ずある。

目線を変えれば、それは

普段の生活のバランスでもあり、大きくみると、長い人生の中の今という、自分の物語のバランスでもある。

穏やかな気分、感じる隙が自分にあるだろうか?

今一度内側をみてみよう。

今日もみてくださり、ありがとうございます。晴れて青い空。
                                         小林 克

2018年5月24日(木)


・ 肩凝り

筋肉が硬いと肩が凝っていると思っている人がいる。

でもそれはよく考えるととおかしな話だ。

筋肉の緊張というのがある。

体をずっと見てきた人ならわかることだが、筋肉の緊張とは、緩んでる方が基本的には良いが、多くの場合は個々人によって全く違うものだ。

筋肉の緊張が高い人もいれば、低い人もいる。

筋肉が硬いように見えるからといって、肩凝りを感じているかというとそうでもない人がいる。

でも、それはそれでいいのだ。

自分はまずいのではと思う必要はない。

ただ、常に緊張状態にあって、それが定着化してしまい過緊張になっている人もいる。おそらくその場合は苦しさを感じるとは思うのだが、自分を守るために感じないようにしているという場合も考えられる。

そんな時は他人の手は有効なツールとなるだろう。

今日もみてくださり、ありがとうございます。とりあえず肩回し、力抜いていこう。

                                         小林 克

2018年5月25日(金)


・ 全てが勉強だった。

僕は感性を表現するのが下手だ。

男はもしかしたら多くの人がそうかもしれないが、自分の意思、感情を自由に表現するのは苦手だ。

腹の底から素直になるなんて、もしかしたら、本当に困った時しかないかもしれない。

だけど、全てが勉強なのだ。

全てが勉強なのである。

何気ない飲み会も、関係なさそうに見えるニュースで自分が思ったことも、

すべて勉強なのだ。

その経験が一つ一つ布石となって、出来上がっているものがある。

因果の関係を厳密に精査できるほどひとの頭は良くないが、

何年も経った後丹念に見返すとみえてくるものがある。ああ、このおかげで今の自分がいるな、と。

今日もみてくださり、ありがとうございます。だから今日を生きればいい。つながっているのだ。

                                         小林 克

2018年5月26日(土)


・ 僕だからできた。

僕だからここまで来れたのだ。

僕だから子供たちは僕の元へ来てくれた。

僕だからこそ、多くの人が出会ってくれた。

僕だからこそ、みんなが支えてくれた。

その事実を、しっかりと嚙みしめよう。

そのことに感謝し、そして。

自分の道を、自分の人生を、しっかり思いっきり歩んでやろう。

瞬間瞬間が輝く。

光っている。

本質的には、身一つ。

背負ったって、背負えてない。

僕は僕だ。僕ができるのは、自分の人生を歩むこと。

今日もみてくださり、ありがとうございます。最高の毎瞬を。
                                         小林 克

2018年5月27日(日)


・ ゆっくりでいい。

ゆっくりでいい。

僕たちは愛を学ぶために生まれた。

愛するために生まれた。

愛と一つになるために生まれた。

お金がたくさんあっても寂しかったらどうだろうか?

まわりから成功者と思われても孤独しかなかったらどうだろうか?

ビジネスのその先に、活動のその先に、愛がなければ何もない。

愛はゆっくりとしか学べない。一つ一つプロセスを踏んでいく。それは本人にもわからない。

ゆっくりでいい。一つ一つでいい。

今日もみてくださり、ありがとうございます。まず目の前のこと。できることを一つずつ。

                                         小林 克

2018年5月28日(月)


・ 愛を探す

感情的な現場では、当然自分の感情も揺り動かされる。

その場を離れたら落ち着くのならいいが、

なかなかそうはさせてくれないだろう。

理性があちこちに働いて、ああでも、こうでもと悶々と考えてしまう人も多いのではないだろうか?

感情や思考も物質である。

ただ考えることにエネルギーを割くことも、

捨てることにエネルギーを割くこともできる。

同じエネルギーを何に使うかということなのだ。

一旦捨ててみよう。

そして、よかった思い出をさがす。

楽しかったこと。うれしかったこと。本当にありがたかったなぁという経験。

それが自分を立つべき位置に戻してくれる。

それが「静かに見守る」ということなのだろう。

今日もみてくださり、ありがとうございます。プラスもあればマイナスもある。プラスだけ持ってればいい。
                                         小林 克

2018年5月29日(火)


・ 土とハーブ

休みの日に買ってきたハーブの苗を植え替えた。

手に着く香りがなんともよい香りだ。

手を嗅ぐだけて落ち着く。

子供もそれに味をしめたのか、なんでも植物に触れるようになった。

ミントの匂い、レモンの匂い、

種類が違えば、香りもかわる。

何よりみんなで協力して苗に土を入れたのは良い思い出になった。

育つのを眺めながら過ごしていけるのも嬉しい。

忙しさに心を奪われて、見れなくなる時がないようにしたい。

今日もみてくださり、ありがとうございます。共に育とう。
                                         小林 克

2018年5月30日(水)


・ 手放す

一日にあった出来事を手放す

頭の中から。

昨日あった出来事を手放す。

今日は新しい一歩だ。

不安はあるか?

どんな人生を歩むも自分の選択。

そして、他でもない自分の、人生だ。

他人のため、誰かのため、どれほどの大義名分をかせようとも、それは他人のためじゃない。

自分のためだ。

それも、自分だから。

手放して空っぽになる。

今日の経験はまた昨日とはきっと違う。

さぁ今日を生きよう。

今日もみてくださり、ありがとうございます。ゆっくりでいい。マイペースでいい。

                                         小林 克

2018年5月31日(木)


・ 今月の自分は…

毎月、今月の自分はどうだったか少し振り返る。

一ヶ月あると、いろんなことがあるものだ。

1月、大きなスタートをきった。治療院も新たな診療日が増えた。

2月、大きな出会い。自分を見返した。

3月、自分の中を探す。新たな挑戦だ。

4月、大きな気づき。また一つクリアになった。

5月、前半はセミナーがあった。素晴らしい内容。自分にもさらに気づきがあった。ゆったりとだが、チャレンジが続いている。

思い返すと、もうすぐ今年も半年が経つ。でも、すでに今年のスタートからは全然違う自分だ。

そしてさらに1日1日、成長していく。

それを自分も楽しみに生きようと思う。やるべきこと。課題。積むべき、積みたいプロセス、山ほどある。1分、毎秒チャレンジだ。どんどんやろう。

一つ超えたら、その次の景色が見える。

今日もみてくださり、ありがとうございます。行動し、信頼し、役割を果たす。
                                         小林 克