当院の施術の特徴

治療院の施術イメージを塗り替える新たな療法


world standard

世界で受け入れられている徒手療法

 

オステオパシーはまだ日本では有名ではありませんが、

世界では徒手療法の第1選択肢として扱われるほど、

メジャーになっている「オステオパシー」

 

古くから存在しており、整形疾患や伝染病

アレルギー、メンタル面の悩みを抱える方に用いられてきた歴史のある施術です。


experience

 理学療法士としての経験を生かしたオステオパシー施術

 

過去に理学療法士として

「超急性期」「回復期」「維持期」と

すべてのステージに関わってきた経験を

スキルとして活かし、施術に取り組んでいます。

 

呼吸器や整形、脳血管障害への施術経験と

知識を最大限に活かしながら

「動作」のフォローにも対応いたします。


holistic

 全身をみれるからこそ、はじめて明らかになる障害像。

 

なぜ、その痛みはなかなかとれず慢性なものとなっているのでしょうか?

 足が痛いから、足に原因がある。そう思っていませんか?

 

オステオパシーは全身を一つのユニットとしてからだを考えています。

全身をくまなくみて、そのうえで、体のどこがバランスを崩しているのかを

考察するのが特徴です。

 

もしかしたら、あなたが痛いと感じているところは

そこが一番正常だから、他の負担をそこだけで請け負って、

今まさに破綻しようとしているために痛いのかもしれません。

 

その負担の原因を、あなたが過去にどんな病気にかかって、

どんなケガをし、どんな形で事故にあい、

あるいはどんな精神的生活を送ってきたのか。

出来る限り、詳しくお聞きし、身体の状態と照らし合わせ、診断していきます。

 


specialist

 フルフォード博士の遺産。パーカッションバイブレーターを用いた診療。

 

当院では、伝統的なオステオパシー手技のほかに、

主にパーカッションバイブレーターという補助道具を使って施術を行います。

 

パーカッションバイブレーターとは、

全人的に人を治療するため、

オステオパシー医師ロバート・フルフォード博士によって改良された器具です。

 

実はこの機械は、オステオパシーを扱う方がたには、珍しいものではありません。

 

しかし、フルフォード博士の考えた本当の理論やその背景、治療方法を理解して施術している人は、

日本においてはほとんどいません。当院はその数少ない一つと自負しています。

 

フルフォード博士に敬意を表し、

その哲理にのっとった施術を心がげています。



osteopathy施術の流れ

オステオパシー施術の一般的な流れを説明いたします。

 

Step1 お問い合わせ

施術は、完全予約制になっております。事前にお電話、またはメールにてご予約下さい。

 

 

Step2 問診票の記入 ・問診

 

現在お困りの症状、病歴や手術、外傷などの既往歴などやその他必要事項をご記入いただきます。

その後、記入いただいた問診票をもとにより詳しい内容をお聞きします。病院に受診しない程度のできごとなどであっても(捻挫、尻もちをついたなど)、その影響が痛みや症状の原因になっていることがあり、施術に関しての重要な情報になります。また、出産時の状態やストレスの有無なども重要な情報となりますので、一つ一つ丁寧に問診させていただきます。

Step3 検査

 

視診などによって、適切な動作ができているか、または関節に正常な範囲動かすことができるかなど、関節を大きく動かし可動域などを見ていきます。傾聴という特殊な触診によって関節や内臓、血管、神経など全身の組織に引っ張りや引きつりなどがないか検査していき、その痛みの原因となっている身体の状態を探っていきます。

Step4 治療

 

検査で得た情報をもとに、根本的な原因に対して最善と思われる手技を用いて施術を行っていきます。多くの場合、痛みを生じている部分に原因はなく、それ以外のところから治療は始まることがほとんどです。

Step5 お休み

 

治療の効果を促進するため治療後約5~10分ほどお休みいただきます。時間になりましたら、お声をかけにいきますので、リラックスして身体に流れる変化を感じながらおやすみください。

Step6 再検査

 

再度検査を行い、施術の変化を確認します。ご本人にも施術前と後の身体の状態、痛みや症状の変化を体感していただきます。

 

この後、身体の使い方などに問題のある方などについては、必要な運動の仕方や簡単な自主トレの方法、動き方のコツなどをお伝えしていきます。

 

患者さんの必要度に応じて、からだの使い方などがより問題がある方に関しては、上記したからだを整える治療の割合よりもこのような動き方のコツを覚えてもらう割合が多くなることもあります。(しかし、体全体を整えることは正しい動き方を覚えるうえでも、最低限必要となりますので、割合は変わりますが、かならず行います。)

 

 

 

Step7 治療後の説明

 

オステオパシーの説明、施術内容の説明や今後の治療方針、治療後の注意点など説明させていただきます。ご相談やご質問にもお答えいたします。