今日のフクロウさん

コバヤシがほぼ毎日書くエッセイのようなもの

2018年4月1日(日)


・魂の目的2

その魂と心が協力しあって、僕たちは物を考え、何かを感じ、表現している。

感情は魂が発し、心が捉え、僕たちに届いている。

ストレスは魂の声と知性の声が戦ってしまうこと。

魂は自分という人間の生かし方を知っている。

魂の目的は個々人にちゃんとある。

僕たちができることは、できる限りその声に耳を傾けること。

耳を傾ける準備をしていくこと。

ヒントはそこら中にある。

生まれた日も、出会った日も、全てが意味をもって繋がっている。

この世界は奥深い。

今日もみてくださり、ありがとうございます。直感を大切にしよう。
                                      小林克

2018年4月2日(月)


・入学式

今日はどこの大学も入学式ではないだろうか?

その風景を懐かしい想いで見ていた。

思えば大学入学はまさに自分の医療人生のスタートでもあった。

ようやくやりたい勉強ができる!ここからは全部が自分のためになる!そんなふうに思って、この日を迎えたのを覚えている。

初めての一人暮らし、右も左もわからない土地での生活。大学へのワクワク。

初心に帰り、今思うのは、いつでもその時、その時が一番楽しかったということ。

僕は今が一番楽しい。過去のどの時期よりも幸せだと思う。

きっとこれからもっとそう思っていけるのだろうと思う。

初心が未来を明るく照らしてくれている。

今日もみてくださり、ありがとうございます。経験が糧になってきたからこそ、今が楽しい。

                                         小林 克

2018年4月3日(火)


・朝の寝覚め

朝の寝覚めが悪いという人は結構いる。

夜暖かいものを飲むと良いとか、

一日にありがとうと思って寝るとか、

次の日の準備をして寝るとか、

良いというものには、色々ある。

自分の経験として思うのは、寝方も気分や、やることや、その日一日の疲れの影響を受けるように、

起き方もまた影響を受けている。

だから、起きるときには起きるし、

眠っているときには寝ている。

起きなければならない時、そんな時は次の日の用意を済ませ、起きれると信じて起きたらいい。

不思議とできるものだ。

だから、あまり気にしなくても良いのだろうと思う。

今日もみてくださり、ありがとうございます。どう起きれたかよりも、起きれたことに感謝だね。

                                         小林 克

2018年4月4日(水)


・自分に優しさを向ける

手のひらの温もりは誰にでもきょうつうするものだろう。

それは与えてもらったものだ。

血液が流れることでおこるその温もりは、母が血を分けてぼくたちに与えてくれたものだ。

手のひらをこすり合せる。

それを自分の目にあててみよう。

それは幼い時に感じた、母の、父の温もりだ。

ぼくたちは今生きているだけで、全てをもらっている。

優しさは自分にもむけていいものだ。

本質的には、他人からもらうものではない。

自分を抱きしめよう。

今日もみてくださり、ありがとうございます。自分のことは自分が一番わかってやれる。

                                         小林 克

2018年4月5日(木)


・小林克として生きる

ぼくの職業は何かと言われたら、

外面上、理学療法士です。

と、答えていた。

整体師でもあると思うし、オステオパスですとも言えると思う。

でも、本質的には違う。

職業は小林克だと思った。

小林克として生きること。これが僕のまずし続けなければならないことだ。

これはブレてはならない。

理学療法士は時々そうではないし、オステオパスもいつもそういうわけではない。

でも、僕は誰が見ていなくたって、いつも小林克だ。

今日もみてくどさり、ありがとうございます。そうだな、それが自分を生きるということだと思う。

                                         小林 克

2018年4月6日(金)


・心の平安

心の法則はどんどん解き明かされている。

特にここ最近は、組織運営や会社運営にも本質的なものをとりいれなければ生き残れない時代となった。

心の法則をとりいれて、成功した会社もあるだろう。

良いパートナーシップを結べればそれは素晴らしいことだ。

ても、それがずっと続くかといったらそうではない。

変化していくからだ。

変化も大切な一部と取り入れられた時、本当の平安が待っている。

心の平安は実は足下に落ちている。

今日もみてくださり、ありがとうございます。自分の役割を知った時、困難はなくなる。

                                         小林 克

2018年4月7日(土)


・美しい世界

関東にある那須という場所は少し特別なところだ。

那須山の尾根がどこからでも見え、

いつも人々の生活を見守ってくれる。

山々からは美しい山桜が時折見え、

その山嶺の美しさと木々の美しさが調和している。

そこに住む人たちはそれをこよなく愛している。

故郷とというのは、そんな美しさを持つ場所なのだろう。

僕ははっきりしたふるさとがない。しいてあげるなら岩手県だろうか?

でも、戻ることは旅行以外にはない。

だからこの景色をしっかりと焼き付けておこうと思った。

今日もみてくださり、ありがとうございます。自分にとっての故郷があればいいんだ。

                                         小林 克

2018年4月8日(日)


・パターン

パターンというのは、生命の根源だ。

パターンによって、ぼくたちは物を覚え、

食事をとり、生命を生み出す。

悪いパターンもある。

痛みのパターン、習慣のパターンなど、パターンになってしまうからこそ、抜けられないということごある。

パターンを変えるには、違うパターンを取り入れることしかない。

自分のパターンの起因を探って、違うパターンに変えるのだ。

セラピーも本質的にはこれと同じ原理である。

今日も見てくださり、ありがとうございます。つまりより良くなっていけるということ。

                                         小林 克

2018年4月9日(月)


・心は体で行動に表現される。

心理状態は必ず行動に表現される。

一時的に隠すことはできるかもしれない。

でも、ずっとはどんな人でも無理だ。

身近な人に隠し切ることはできない。

妻は大抵夫の秘密を知っている。

心で思い描くことはどうしたってでてしまう。

だから、うそで生きないことだ。

バレるもの。

今日もみてくださり、ありがとうございます。正直に生きるようにこの世はなっている。

                                         小林 克

2018年4月10日(火)


・頭で考える?心で感じる?

知識社会だ。

より良い方法、良い整理、スマートな知識、

情報がだれでも手に入る今

その情報をどれだけ手に入れるかが

豊かな人生を送れることだと思われている。

豊かな人生とは本来そうではない。

時代や世俗の変化に左右されるものではない。

さらに言うと金銭や地位にも依存しない。

得たと思えば、失うのが怖くなる。

情報に際限はない。

意味をみつけていくしかない。

本当の理由だ。

それは自分で考えなければわからない。

心で感じるほかない。

今日もみてくださり、ありがとうございます。究極、自分と周りをまるっと信じること。なんだよ。
                                         小林 克

2018年4月11日(水)


・体で覚える。

体の感覚というのは、本当に大切なことだ。

運動というのは、そういうものを育てるためにもいい。

くれぐれも束縛的な健康のためではなく、成長のために運動は良い。

心のことも体に必ず現れる。

楽しい時の体の感覚。

悲しい時の体の感覚。

スポーツしたあとの見上げた空の気持ちいい感じ。

つまるところ本当の健康とはこの身体感覚から生まれる。

これらの身体感覚は、自分の中で記憶にのこり、そうすることで、何か傾いたときには、違和感という形で警笛を、鳴らしてくれる。

だから、崩れると調子悪いなとか、なんとなくわかってくるものだ。

僕たちの仕事は、そんな健康の感覚を感じてもらうことなのだ。

今日もみてくださり、ありがとうございます。健康の感覚はもともと備わっている。

                                         小林 克

2018年4月12日(木)


・今はこれでいい。

人はみんなどこか完璧主義なところがある。

円のどこかが欠けたものと、綺麗な円では、欠けた円に目がいく。
 
欠けたところは埋めたくなるのだ。

でも実際は全ての人が欠けた円だ。

円が普通なのではなく、欠けてる方が普通なのである。

欠けているから繋がれるのである。

繋がれるから調和できるのである。

そうやって世界は調和して成り立っている。

だからこそ、それぞれの役割が果たされることでより力強く調和できるのだ。

僕たちが見ている世界はそんな世界で、バランスされている世界だ。

一見不完全も大きく見るとだからこそ完全なのである。

だから、

いまはこれでいい。

今日もみてくださり、ありがとうございます。今はこれでいい。さぁ自分に言ってみよう。

                                         小林 克

2018年4月13日(金)


・逆らわない。

なんでも意味がある、と思ってみる。

今の眠気。

憂鬱な気分。

寂しい心。

感情はもしかしたら気づいて欲しいだけかも、しれない。

その感覚を味わおうとすることで、なぜだかすっと消えていくこともある。

自分の気持ちや、状態をちゃんと理解するのは難しいことだ。

僕たちは色んなサインで自分の状態をしらせてくれる。

そういった感覚に逆らわずにいてみる。

たとえそれで、ネガティブなことが起こったとしても、それも学びと、経験をくれる。

逆らわない。受け入れれるものをちゃんと受け入れる。

それは自然な生き方かもしれない。

今日もみてくださり、ありがとうございます。今の眠気はありがたい。
                                         小林 克

2018年4月14日(土)


・半袖

今日は暖かい。

服装が難しい季節だ。

街をみると、真っ赤な顔でジャンバーを着ている人たちも見かける。

思った以上に暑かったのだろう。

そんなことを思っていたら、午後からは雨が降って寒くなってきた。

今年は寒暖差が激しい。

いつもの通り、いつものようにはいかないことは多い。

こういうときは体調が崩れやすい。

人によっては次の日思ったより寝すぎたなぁとかあるかもしれない。

でも、そんな自分を許してほしい。

体はいつも素直に僕たちのために対応してくれている。

願望も、目標も大事だけど、体も同じくらい大切だ。

今日もみてくださり、ありがとうございます。もう少しすると落ち着いてくるかな?

                                         小林 克

2018年4月15日(日)


・寂しさのメカニズム

寂しいという感覚は人類共通の感覚だ。

だれもがその思いを経験したことがあるだろう。

子供の時のささいな記憶から、大人になってからの思いまで様々あると思う。

一番初めてこの感覚を経験するのは、人によっては兄弟ができた時かもしれない。(長男、長女なら)

生まれて初めて他人を比較し、自分だけの愛を欲する。

自分だけへの愛、これが寂しいだ。

だからこれが埋まるのは本当は他人にはできない。

なぜなら愛とは目に見えるものではないからだ。
 
もらったらもらっただけ、失うのは怖くなり、

あるいは、疑ったりすることもあるかもしれない。

だから、寂しさは自分にしか変えれない。

自分だけは、限りなく自分に愛を向けれて、なおかつそれが確証できる唯一の存在だ。

自分を、抱きしめる。

自己批判も、否定も捨てて。

今日もみてくださり、ありがとうございます。そうしてはじめて、周りの暖かさに気づいていく。

                                         小林 克

2018年4月16日(月)


・天体の動き

多くのものが僕たちを示す。

大きな意識の中で、全体がガラッと変わることがある。

なんかせかせかした出来事がよくみられたり、体が大きく変調することを多く見たり、

そんな時天体は大きな動きを見せていることがある。

今は逆行水星だそうだ。

そんな時は慌てず、落ち着いて、先手、先手で動きたい。

ユングが示した集合的無意識というのがある。

僕たちは共通の意識を持っている。

またそれは新しくなり深まって行く。

そんな大きな流れが来ているのかもしれない。

今日もみてくださり、ありがとうございます。見聞を広げてみよう。そうすることで、落ち着くものもある。
                                         小林 克

2018年4月17日(火)


・知識ではなく心で

もし真剣な悩み事を相談する時、

知識で答えられていたらどうだろう?

それは、きっと心には響かないものになるだろう。

心の知識は世にだいぶ知られてきたかもしれない。

でも、知識では何も変わらないことを学んだ。

それはそうだ。

本心は自分の目に滲み出る。

本気でいっているかどうかは、目を見たらわかる。わかってないと思っているのは自分だけだ。

だから自分の心を感じないといけない。

そして、少しずつ、少しずつ、

自分の心が自分だけではなく、他人にも向いていけるように、自分を癒し、この世界を理解し、人の美しさを理解し、そうやって僕たちの心は初めて答えてくれるようになる。

純粋でいるのは、簡単なことではない。

だけど、ほんとうはその道を行きたかったのだ。

その過程の全てが自分のには必要だったのだ。

今日もみてくださり、ありがとうございます。多くの先人が愛だと言った。そのとおりだ。

                                         小林 克

2018年4月18日(水)


・予定の決め方

今の人たちは予定でいっぱいだと思う。

働いていればもちろんのこと、子育てもそうだし、

行動は何より強い。

行動することで心は伴っていくこともたくさんある。

だけど、どうしても伴えないこともあるだろう。

そんな時は一旦置いて、心に従ってみてもいいんじゃないか?

予定にがんじがらめにもしなっているのなら、

それは僕たちが生れながらに自由であることと、

全てを自分で選択して生きてきたことを忘れた時だ。

そんなときは、一旦心に沿ってみよう。

意外とすぐに自分のやるべきことに戻ってくるよ。

だって、自分で選択したんだから。決して本当に腹から嫌だったわけじゃないから。

今日もみてくださり、ありがとうございます。自由を心は分かっている。
                                         小林 克

2018年4月19日(木)


・人生はかくも美しい。

みなそれぞれの山を登っている。

たどり着くのは、別々の頂上だ。

そこで見れる景色は自分しか見れない。

もしかしたら、登りきったと思った頂上は、まだまだ先があったりするかもしれない。

あるいは登りきってみた景色は、もしかしたら、その歩いた道のりよりも綺麗に見えないかもしれない。

僕たちはその過程で様々なことを学ぶ。

おそらく価値があるのは、その頂上の景色ではなく、その道のりの中で学んだことの方だ。

道を別れて行った友もいただろう。

何を学んだろうか?

それぞれの道があり、それが大切であるということ。

彼らの頂上を横目に何を学んだろうか?

真の自由は、その道のりの過程に得た学びからしか得られないということ。頂上とは見せかけで、歩いているこの道しかないということだ。

自由はそこにしかない。

だから、楽しんでこの道を歩もう。味わおう。

人生はかくも美しい。

今日もみてくださり、ありがとうございます。全ては自分の中にある。
                                         小林 克

2018年4月20日(金)


・食べ物、飲み物について

良いものを食べる。良いものを飲む。

何の不自由もなくそれを選べるなら、そうしたらいい。

食べ物、飲み物について自分の中でいつも思うことがある。

それはどんな時も、どんな状況の時もいつも同じような行動となるような行動をとるということ。

落ちた食べ物。

泥だらけになって食べれないなら捨てるが、

まだ食べれるうちには食べる。(汚い話しですきいません。)

少しうっと思う時がある。

でも、これがもし砂漠で遭難した時なら喜んでたべてるだろう。そんなことを思う。

行動にできる限り一貫性をもたしたい。そんな理想がある。

もちろん、子供が落とした時は違うものを食べたらと提案する。僕もそうやって育って、自ら選択して今みたいなことをするようになった。自分がどうするかが大切だ。

まぁできるときにはという感じだけど。

その行動によって自分が傷ついてしまうような時はしない。

自分本位だ。

優しさは自分本位からスタートして、自分の弱さや傷を知ったのち、はじめて心から優しくなれる。

だから、自分の中は一番大切だ。

心の中は少しずつしか進めない。ゆっくりでいい。

今日もみてくださり、ありがとうございます。その過程を楽しんで。失敗は学び。今日もささやかなチャレンジを。
                                         小林 克

2018年4月21日(土)


・心の目

武道の達人は目そのものでみるだけでなく、心の目で相手を見ている。

心眼という言葉がある。

スティルもまた門下生たちに、心の目を鍛えよと説いた。

心は目に映るもの以上を捉えることができる。

逆にいうと、僕たちは自分が隠しているつもりでも、心の中や色々な状態は透けて見えている。

ということでもある。

昔は天が見ている、

と言った。

優れた非言語コミュニケーションは、生活の中にすでに見られている。

練習が本番を決めていくように、普段の心持ちが局所の自分の所作に現れるというのは、道理だろう。

だから、いつも心を使うことになれているといい。

そうすると、どれほど知識、経験に依存して日々を過ごしているかよくわかる。

特に何かパターンにはまっているのなら、なおのことかもしれない。

今日もみてくださり、ありがとうございます。心をみて、感じる自分の習慣を鍛えたい。

                                         小林 克

2018年4月22日(日)


・変えれるのは自分だけ

他人がどうしてこようとそれは天の領分だ。

どうこうなんてできない。

自分が変えれるのは、自分しかない。

自分がどうしても変えれないものもあるだろう。

そんな時は無理する必要ない。一度じぶんの気持ちに帰る。

変えれるものは自分しかない。

でも焦る必要はない。

一歩ずつ、少しずつでいいんだ。

そうすれば世界が少しずつ変わり始める。

今日もみてくださり、ありがとうございます。成長していくために人生がある。

                                         小林 克

2018年4月23日(月)


・つながる

寂しい は、繋がろうとする心のマイナス面だ。

ぼくたちには、だれかと繋がり、共有しあいたいというエネルギーがながれている。

その意欲は、繋がろうとする行為へのエネルギーとなり、ぼくたちはその目的を達成することができる。

しかし、プラスがあれば必ずマイナスもある。

マイナスは自分の経験や理性が邪魔をする。

行動が起こせないのだ。

やがてその力は寂しいになり、パターンを作っていく。

だから寂しいを解決するのは、そのエネルギーをほかに変えていくしかない。

少しずつ、少しずつでいい。行動することだ。

そうしているうちに、パターンが変わり、人が変わり、多くの繋がりができてくる。

今日もみてくださり、ありがとうございます。与えられて解消できるものではないんだ。

                                         小林 克

2018年4月24日(火)


・今日一日を

未来をみるとあせるかもしれない。

過去を見ると後悔するかもしれない。

でも、未来へのあせりも過去への後悔へも、今は置いておいていい。

人生には今しかない。

だから、過去のことも未来のこともそれは頭の中で想像していることでしかない。

だから今感じる感情、気持ちを大切にしていい。

嬉しさ、

悲しさ、

愛しさ。

今がまさに孤独の最中にある方もいるかもしれない。

それもまたじっくり味わっていい。

今日一日を。

いろんな一日があったろう思う。

でも今あるのは、今日一日。

今日もみてくださり、ありがとうございます。今でしょ!
                                         小林 克

2018年4月25日(水)


・手に触れること。

今もきっとたくさんの方々がご親族の介護や状態で悩まれていることがあるかもしれない。

医療のことなんか普通はさっぱりわからない。

足が痛いという。

触ってもさすっても痛いと。

そんな時は手に触れてあげるだけでもいい。

自分の体温を相手に伝える。

これまでの感謝や、ごめんの気持ち。

そんな思いを込めて手を握る。

表現ができなくても、相手だって同じことを思っている。

言葉では伝えれないことを皮膚はすぐに伝えてくれる。

その気持ちは相手にも届き、相手を楽にしている。

今日もみてくださり、ありがとうごさいます。伝えれなかったことを伝えるチャンスかもしれない。言葉以外で。
                                         小林 克

2018年4月26日(木)


・言葉よりも行動で

ついつい言葉ばかりになってしまうのは、きっと自信がないからだろう。

自分に自信がない。

自分の生き方に自信がない。

言葉以上に説得力があるのは、行動だ。

でも示そうと思ってする行動は薄っぺらいものになってしまう。

淡々と行動するするもの。

自分に集中しているその姿勢は、本当の自信を表しているのかもしれない。

宮沢賢治の雨ニモマケズ。

自己を頑なに深める姿勢が本当の意味で人を動かす。

今日もみてくださり、ありがとうございます。そんな男でありたい。
                                         小林 克

2018年4月27日(金)


・他人の問題

弱っている人をみると助けたくなる。

争っているのをみると、ついつい手をいれたくなる。

だけど、自分の課題は自分でしか乗り越えられないのだ。

その光景を見ている自分こそ、その課題に取り組んでいるのだ。

だから自分の課題に、真摯に取り組むこと。

その相手が本当に求めているのは、その場を納めてくれることではなくて、自分とともに人生を建設的に生きている手本なのかもしれない。

今日もみてくださり、ありがとうございます。感性に聞いてみよう。そうすればどうすればいいかわかってくる。
                                         小林 克

2018年4月28日(土)


・たゆたう波に乗るように

ゆったり過ごすというのは、当たり前のようで難しい。

知識と、予定と、科学で彩られた都会の現代生活の中ではなおのことそうなのかもしれない。

先のことを心配しすぎると手元が疎かになる。

自分の感覚は後ろへ置いてきてしまう。

そんなテンポを取り戻すのに、休日は不可欠だ。

自分のリズムを取り戻す。

直感を大切に感性を自分に戻して行く。

今日もみてくださり、ありがとうございます。良いゴールデンウィークを。
                                         小林 克

2018年4月29日(日)


・年齢

年をとったのだなぁと思うのは、

スポーツを見ていて、これはすごい選手だなぁと思うひとが全員自分より年下だということだ。

セミナー講師として早くから役割を持たせてもらって、

はじめのうちは、ほぼ全員が自分より年上だったが、

今は若い子の方が多い。

年をとるのはいいが、それに見合った責任感を自分がもててるだろうかと自問する。

役割がそうさせてることもあり、考えはあるが

どんな時も大義と、現実をしっかり見つめていきていたい。

そんなことを年を感じて思った。

今日もみてくださり、ありがとうございます。年を感じることができるなんて、なんて幸福なこどろう。

                                         小林 克

2018年4月30日(月)


・休みの日

忍者ごっこをする。

僕も小さな時はずっとお正月の出店で買ってもらった剣のおもちゃを背中に入れていた。

忍者のお侍とは違う軽やかさが大好きだった。

今日の忍者は黒いやつだけではない。

赤も黄色もピンクもいるそうだ。

終いにはレインボー忍者もいるらしい。

もはや隠密活動は不可能だろう。

子供というのは、自分のイメージにどんどん陶酔していく。

僕もそうだった。

今あの想像にどっぷり使って、まるでそれが本当のことであるかのように、振る舞い遊んでた感覚は、

人の体を3Dでイメージすることに役に立っていたかもしれないと少し思う。

一緒に遊んでるんだけど、ほとんど一人で遊んでいるみたいな子供にそんなことを思いながら穏やかな日が過ぎた。

今日もみてくださり、ありがとうございます。今やってることもきっと何かにつながっている。

                                         小林 克