オステオパシーセミナーのご案内

 Let's study Osteopathy for patient!!


オステオパシーを学びたい方へ 

こんにちは。

 

オステオパシーの施術院を枚方で営んでいる

小林克です。

 

僕はJOPA(日本オステオパシープロフェッショナル協会)の「オステオパシーの世界・膜1」というセミナーを通して、オステオパシーというものを知り、その世界に魅了され、この勉強をはじめました。(現在は、セミナーシステムが新しくなり、膜・内臓・四肢・脊柱と自分の興味のある内容からセミナー受講が可能となっています。また、下村が講師を務める格安のインフォメーションセミナーやオプションセミナーとしての脳卒中や解剖を扱ったものも自分の希望に応じて受けることができます。)

 

理学療法士として、勤務しだして、まもなくたった頃、多くの重症な患者さんをみる中で、何が違ってこのような病気になってしまったのか?という疑問に筋の筋緊張を整えたり、運動学習という観点からでは、全く答えが出せない自分がいました。

 

そして、いつも思ったのが、じゃあ僕は例えば、自分の大切な人たちがそうなった時、何もできないのではないか?

 

そんな疑問が浮かんできました。

 
理学療法士新人時代
理学療法士新人時代

人を治すことがわからないのにどうして、歩けない人を歩くようにすることが出来るのか?そこに考えとしての抜け落ちがあるのではないか?

 

そう考えていた時、なにやら

 

「オステオパシーは脳脊髄液を動かす!?」

 

という耳慣れない噂とともにその存在を知ることになります。

 

なんだ、なんだ?と思うとともに、そんなところを具体的に操作できることなんてできるのかという、興味が自分の中から湧いてきました。

 

 

最初はただの興味本位でしかなかったのですが、あとで、オステオパシーと名のつく本を読んでみると、内容はよくわからないけど、何か自分の知らない深いこと、そしてとんでもない結果がでる何かということが創造できました。その後もう2冊(メカニカルリンク、グリーンマンのマニュアルメディスン)を読み、セミナーに向かったのを思い出します。

 

 

そして、そのセミナーでうけた衝撃は、まさに期待通りだったというか、想像を超えるものでした。何か圧倒的なものがみたかったのかもしれません。

 

そして、それから続く膜のセミナーではそれまで考えもしなかった、人体の説明がなされていました。

 

 

どのようにして、人の体は病気にいたり、それを改善させるための大きなヒントがそこにはありました。

 

 

婦人科の世界的権威 レンゾー・モリナーリDO
婦人科の世界的権威 レンゾー・モリナーリDO

それ以降オステオパシーを臨床に取り入れることを決め、学び続け、今があります。

 

JOPAのオステオパシーのセミナーには以下の特徴があると思います。

 

・膜というものを系統的に学べる。

・様々なセミナーが用意され、自分の学びやすいところから勉強を始めれるシステムがある。

・講師、アシスタント陣が十分に鍛錬を積み、テストされた人間である。

・アメリカ、ヨーロッパとのつながりは、間違いなく日本の各団体の中で一番のつながりがある。

 

 

オステオパシーを学びたいと思っている方には、ぜひJOPAのセミナーを受けられることをお薦めします。僕をはじめ、多くの医療者、施術家がここから学びをはじめました。

 

僕自身も後悔がないからこそ、そして、無限の可能性を今もかんじることができているからこそ、多くの人がこのセミナーを受講されることを切に願います。


JOPAのセミナーは新しいシステムに!


オステオパシーセミナー風景
オステオパシーセミナー風景

現在JOPAのセミナーシステムが新しいものとなり、

膜・内臓・四肢・脊柱と自分の興味のある内容からセミナー受講が可能となっています。

 

また、下村が講師を務める格安のインフォメーションセミナーや

 

オプションセミナーとしての脳卒中や解剖を扱ったものも自分の希望に応じて受けることができる

のか特徴です。

 

ぜひ、オステオパシーの学びを通して、自己の臨床を広げていっていただけたら幸いです。

 


kobayashi osteopathy seminar

院長 小林克の行っているセミナーを紹介します。


「脳卒中リハビリテーションにおけるオステオパシーの応用」

当院で提供されているオステオパシー技術とリハビリテーション技術の融合をセミナーで紹介しています。


 病院時代、僕は急性期の病院でリハビリテーション業務に携わっていましたが、オステオパシーをすぐにリハビリテーションの臨床に応用することは難しいものでした。


その試行錯誤を経て、3つのリハビリテーションを大きく前進させる要素をオステオパシーの概念から生み出します。


*オステオパシーの身体観から解釈される脳卒中の体のあり方

*膜を扱うオステオパシーの技術を応用した新しい促通法

*軽く触れるだけで、その動作がどこに代償動作があって非効率となっているのかを理解する拡張された触診


これらによって、僕は脳卒中リハビリテーションにおいて


・どのように進めるか?

・どうしたらよくなっていくか?


臨床考察の中で、まったく迷いがなくなりました。オステオパシーと融合させたことで、リハビリテーションの大きな指針ができたのです。


これらの身体観については当院の

CASE脳卒中


でも紹介しています。

ぜひこの知恵を多くの人共有できることを楽しみにしています。

詳しくは下のボタンをクリックください。

 

近日開催予定

 

 2019年 7月末開催予定

「実践解剖学ー身体深部にアプローチするための解剖の基本」

解剖は全医療者の基本といえるでしょう。これまで多くの理学療法士や作業療法士などのリハビリテーション従事者、柔道整復師や鍼灸師、看護師、医師の方に講義してきたオステオパシーの提供する解剖学をセミナーで伝えています。

 

オステオパシーが提示する、これまで不可能とされてきた


身体深部への徒手的アプローチ


は、その特殊な触診法と、身体概念、そしてなによりも深い解剖の知識によって可能となりました。


これらの考え方や知識は僕をはじめ、多くの医療従事者の臨床に大きな変革を与えています。


しかし今までにない概念だからこそ、みなさんが最初につまづくのは実は最も基本である解剖学なのです。


このセミナーはたったの2日間で頭から内臓もふくむ身体の大切な要素を凝縮して学ぶとともに、今後の学習の大きな指針を得ることができるでしょう。


近日開催予定

 

2019年 6月1日~2日 

神戸JTOCセミナールームにて開催

 

多くの方のご参加をお待ちしています。

 

専用ページがあります。詳細は下のボタンをクリックしてください。