-リハビリ自費時代の新たな希望としてのオステオパシー-
いつまでリハビリができるだろうか?
介護保険はいつまでも期限なくリハビリを許可してくれるのだろうか?
増える負担割合、仕事につけたならもうリハビリは受けられないのだろうか?
先の見えない未来に不安は尽きません。
自分の大切な人が治ることは難しくたって、
少しでも良くなる、改善していける、
そう望むのは当然のことです。
もしその可能性が感じれたなら、どんなに日常が違って見えることでしょう?
僕自身も父を亡くし、はじめてその気持ちが心から理解できました。
本当に効率の良い方法は何か?
新しい受け皿となるために、
きっと必要となってくるのは、できる限り少ない回数で、
しかし明確な効果が感じられるような技術ではないでしょうか?
いつか来るであろうその時をみて、研究を続けてきました。
病院時代大きな疑問がありました。
なぜ動物と人と回復の過程が違うのか?
自然な治癒力や動きを阻害する原因が身体の中にあるのです。
オステオパシーはそれを解除し、本来の力を発揮する可能性をつくります。
筋膜へのアプローチが、筋組織への複合的な促通を可能にしました。
膜組織を扱える技術があるからこそ可能な促通があります。
急性期、回復期、在宅の経験の中で、ゼロから1をつくる技術が生み出されました。
力が入る感覚を得るためのきっかけを手がつくりだします。
オステオパシーとリハビリテーションを統合することで可能になった動作の触診により、
何倍も早い速度で動きのコツを伝えます。
動きのコツ、感覚をつかむことで
はじめて動きが定着します。
皆さんがスポーツの技術を身につけてきたような感覚で、
歩行や立ち上がり、立つことといった動作を身につけるナビゲートをしていきます。
障害をおったら人生は終わりなのか?
そんなわけがありません。
これからなんです。
これまでと同じように、
この経験から学びを得て、
そして今まで以上に人の役に立つことは、きっとできるはずです。
困難な状況にチャレンジする姿はそれだけで人に勇気を与えます。
皆さんのさらなるチャレンジを当院は支えていきます。
言葉でオステオパシーを表現するのは非常に難しいです。
ぜひまず体験してみてください。